特急ラビューのレビュー

「特急ラビュー」に乗ってみました🚅

ヒマだな~、プチ一人旅しようかな~、子供が喜んでくれる事ないかな~

そんな事考えてる関東近郊にお住いの皆様に朗報です。

 

このままでは・・・

特急ラビュー。

広告宣伝で存在は知っており、いつか乗ってみようと思っていました。

ただ、ある日「いま行動しなければ、一生乗らないかも・・・」と変な危機感にさいなまれ、生まれて初めての秩父観光がてら乗って参りました。

 

特急ラビューとは

「いままでに見たことのない新しい車両」をコンセプトに開発導入され、池袋と西武秩父を結ぶ特急電車で、2019年にデビュー。※詳しくは西武鉄道のHPをチェック

 

乗車前

さあやって参りました、学生時代を過ごした池袋。

まずは切符を購入。「乗車券&特急券」が必要になります。

そして切符を握りしめた状態で、西武線の改札を抜け、すぐ右手に乗車への案内表示に沿って進みます。

すると、ドーンと構えておられるラビューさんと対面します。

ここが本日最初の撮影ポイントです。精悍な顔つきをパシャリといきましょう。

この流れるようなフォルムはカッコいい!

と、ここで注意ポイント。

時間にはゆとりをもって行きましょう。持ち物チェックを忘れずに。

お菓子・ジュース・スマホ・充電器...etc

移動時間だけでなく、出発するまでの停車時間もお楽しみタイムです。

 

乗車

写真撮影を無事に終えたら、早速乗り込みます。

まず注目すべきは、窓!

外からは全身が丸見えなくらい縦横に大きくスペースがとられた形状です。

そのお蔭で中から眺める景色は大パノラマでお楽しみいただます。

流れゆく景色を全身で感じられます。

 

 

おもてなしーと

乗車して、車両間の通路を抜けると客室です。

期待を裏切らないのは、このシェル型シート。

体がスッポリ包み込まれるような状態は、まさにクレイドル。寝過ごし注意。

 

客室環境

ご安心ください、座席下にスマホ充電ポートは完備。

充電しながら流れゆく景色をスマホに収めていけます。

私は身長177cmですが、それでも前席とは持て余すほどのゆとりスペースが確保されており横幅もあります。ストレスフリーの無敵タイムに突入です。

 

テーブルサイズは新幹線とか飛行機と同様のイメージ。

全8両編成でお手洗いももちろんあります。

スモーカーの皆様には我慢の時間帯です。

せっかくですから外の景色と住空間を堪能しましょう。

 

 

車内は天井も高くストレスは1mmもありません。

こうして幸せ時間もあっという間に過ぎ、西武秩父駅に到着です。

※この後、秩父観光ですが想像に以上に楽しめました。詳細はまた次回。

最後に

駅直結の温泉で秩父のぬくもりをまとい、帰りもラビューに乗り込みます。

私は最高の思い出のひとつになったので、池袋駅で駅員さんに切符の持ち帰りをお願いしました。

都会の喧騒に疲れた方、遠く旅行までは行けないけど週末のプチ気分転換にアリです。

お子様がいる方、帰りの電車では子供の寝顔もお土産になる事でしょう。

秩父に行くならラビューデビュー、一度試してみては?